エンジニア転職エージェントおすすめ3選【年収UPした僕が比較】
エージェント多すぎて選べない問題
IT転職を考えてエージェントを調べると、「エンジニア 転職 エージェント おすすめ」の検索結果には「20選」みたいな記事がゴロゴロ出てくる。読んでみると、全部登録しろと書いてある。
仕事しながら20社と連絡取り合えるわけないし、電話面談のスケジュールを20本調整するのも無理だ。そもそも使いこなせもしないサービスに登録しまくって、「エージェントの管理」が副業になってしまう。
ぼくも最初は同じだった。情報収集のつもりで4〜5社登録したら、返信だけで一日が終わりそうになって、途中で心が折れた経験がある。
だからこの記事は、「本当に使う価値があるもの3つだけ」に絞って話す。ぼく自身、年収380万から530万(+150万)に上げた転職経験と、新卒就活でエージェントを使った経験をもとに選んだ。スペックや機能の比較じゃなくて、「どんな人に向いてるか」を軸にまとめた。
LAPRASだけで転職したぼくが、なぜエージェントを勧めるか
ぼく自身の転職は、LAPRASのスカウト機能だけで完結した。企業からスカウトが来て、面接して、内定をもらった。年収は380万から530万に上がって、結果だけ見れば成功だった。
ただ、振り返ると後悔がある。別の記事に詳しく書いたけど、LAPRASだけで動いたせいで、声をかけてくれた企業の中からしか選べなかった。530万が本当に市場の天井だったのか、交渉の余地があったのか、確かめる手段がなかった。
エージェントの強みを一言でいうと、「交渉してくれる人間がついてくる」ことだ。非公開求人へのアクセスや、市場価値を第三者の目で整理してもらえることもある。でもぼくが一番惜しかったのは、年収交渉を代わりにやってくれる人がいなかった部分だった。スカウト型は「向こうから来てくれる」強みがあるけど、オファー額が適正かどうかを一人で判断するのは難しい。エージェントがいれば、そこに別の視点を入れられた。
ぼくがレバテックキャリアを使ったのは新卒就活のときで、今回の転職では使っていない。ただそれだけに、「当時の経験」と「今回改めて調べ直した情報」を合わせて選んでいる。実績・非公開求人の量・担当者の質を軸に、スカウト型と相性がいい3社に絞った。
おすすめ3選を正直に比較する
3社のうち、転職で実際に使ったのは1社もない。レバテックキャリアは新卒就活で使った。レバテックダイレクトとテックゴーは転職後に調べた。公式情報とエンジニアコミュニティの評判をもとに選んでいるが、一次情報がない分は正直にそう書く。
レバテックキャリア
IT特化のエージェントとしては国内最大手。求人数が圧倒的に多く、非公開求人も豊富だ。新卒就活で使ったときの印象は、担当者の技術理解度が高くて話が早かったこと。「Railsのコントローラー層を〜」と言っても通じる人が来た。エージェント型でいくなら、ここを外す理由がない。
レバテックダイレクト
スカウト型のサービス。プロフィールを登録しておくと、企業の採用担当者から直接スカウトが届く。LAPRASと似た仕組みだけど、レバテックの企業ネットワーク経由になるので、届く企業の層が変わってくる。スカウトが来た時点で選考確定(公式サイト)なので、無駄な一次選考落ちが減る。自分のペースで進めたいけど、完全に受け身にもなりたくない人向け。
テックゴー
年収交渉に特化したエージェント。年収交渉成功率100%、平均年収UP138万(出典: tech-go.jp)。ぼくが転職でいちばん後悔したのが、年収交渉をひとりでやったことだった。この数字はそういう文脈で刺さる。年収UPが最優先なら、ここから入るのが素直だと思う。
| レバテックキャリア | レバテックダイレクト | テックゴー | |
|---|---|---|---|
| タイプ | エージェント型 | スカウト型 | エージェント型 |
| 強み | IT特化最大手・求人数が豊富 | 企業から直接スカウト | 年収交渉成功率100%・平均+138万 |
| 向いている人 | プロに任せて効率よく進めたい | 自分のペースで企業を選びたい | 年収UPを最優先したい |
| 詳細 | → 個別レビュー記事(準備中) | → 個別レビュー記事(準備中) | → 個別レビュー記事(準備中) |
あなたに合うのはこれ
比較表を見てもピンとこなかった人のために、もう少し掘り下げて書いておく。
転職活動って、スタイルが人によってぜんぜん違う。「とにかく早く決めたい」「じっくり比較したい」「年収を絶対に上げたい」——同じゴールでも、進め方の好みで向いてるサービスが変わってくる。
「プロに引っ張ってもらいながら進めたい」タイプ
転職活動って、何をいつやればいいかが分かりにくい。書類の作り方から面接の準備まで、ひとつひとつ判断しながら進めるのが地味に消耗する。仕事しながらやるならなおさらだ。
そういう人には、レバテックキャリアがいちばん合うと思う。担当者がスケジュールを引いてくれて、次に何をすべきかを教えてくれる。新卒就活のときにぼく自身が使って感じたのは、「何を聞いても答えが返ってくる安心感」だった。IT特化なので技術の話が通じるのも地味にありがたい。求人数が多いのは、比較検討する材料が増えるという意味でもメリットになる。
「自分で企業を見て、自分のペースで選びたい」タイプ
逆に、「担当者から毎週連絡が来る」のが嫌いな人もいる。ぼくはLAPRASで転職したので、この感覚がよく分かる。スカウトが来たら検討して、気になれば返信する。急かされないのが心地いい。
レバテックダイレクトはその感覚に近い。プロフィールを登録しておくと、企業の採用担当者から直接スカウトが届く仕組みだ。LAPRASと似ているけど、届く企業の層が変わるので、LAPRASと並行して使うと市場価値の解像度が上がる。スカウトが来ることで「今の自分が市場でどう見られているか」が分かるのも、副産物として面白い。
「年収を上げることが最優先」のタイプ
ここは迷わずテックゴーだと思っている。年収交渉の成功率と平均UP額を全面に出しているのは、それを売りにしている証拠だ。「いくらが適正なのか分からないまま一人で交渉する」状況を避けたいなら、専門のコンサルタントに入ってもらうのが一番早い。
「自社開発に行きたい」という目標がある人は、レバテックキャリアの求人数の強みが生きてくる。自社開発案件は相対的に少なくて倍率も高いので、選択肢が多いほど有利だ。「転職の方向性から相談したい」という段階なら、テックゴーのコンサルタントが話を整理してくれる。年収交渉だけじゃなく、キャリア相談にも力を入れているサービスだから。
どれにするか迷ったら、「自分の転職スタイルに近いもの1つ」から登録してみるのがおすすめだ。全部同時は管理が追いつかないし、1社だけ深く使った方が結果につながりやすい。まず1つ動かしてみて、物足りなければ追加する——それくらいの温度感で始めるのがちょうどいいと思う。
エージェントを使い倒すコツ
「どれに登録するか」が決まったら、次は「どう使うか」の話をしておきたい。ここからが本番だ。
2〜3社の併用が正解
1社だけだと、求人の幅が狭すぎる。エージェントによって持っている非公開求人が違うし、担当者によって「あなたにはこういう企業が合いそう」という提案の方向性も変わってくる。2〜3社を並行して使うと、比較できる材料が増えて判断しやすくなる。
ただ、4社以上は管理が追いつかない。連絡の返信と面談のスケジュール調整だけで時間が溶けていく。ぼくは情報収集のつもりで4〜5社登録して途中で心が折れた口なので、これは経験則として言える。2社か3社に絞って、深く使う方がいい。
年収交渉はエージェントに任せる
ぼくがいちばん後悔しているのが、ここだ。LAPRASで内定をもらったとき、530万という数字に「上がった」という安堵があった。380万からの転職だったから、150万アップは大きく見えた。でも、自分から「もう少し上げてもらえますか」とは言えなかった。なんとなく「せっかく内定もらったのに」という気持ちもあったし、適正かどうかの判断基準も持っていなかった。
エージェントを使っていれば、そこを代わりにやってくれる。「〇〇さんのスキルセットと経験年数だと、この年収は市場平均より低いです」と言えるのは、データを持っているからだ。自分で交渉するより心理的ハードルが下がるし、感情抜きで数字の話を進めてくれる。
いちばん理想的なのは、LAPRASで内定をもらって、エージェント経由のオファーも手元に持った状態で交渉することだ。「他社で〇〇万のオファーが出ています」という事実があれば、交渉が数字の話になる。感情じゃなくて、データで動かせる。ぼくはこれをやらなかった。やればよかったと今でも思っている。
職務経歴書は一度作れば使い回せる
エージェントに登録するとき、職務経歴書の提出を求められることがほとんどだ。複数社に登録していても、使うのは同じ書類でいい。だから最初の一枚にちゃんと時間をかける。そこをサボると、どのエージェントに出しても刺さらないまま終わる。
職務経歴書の書き方は別の記事でまとめるつもりだ。エンジニアが何を書くべきか、どう見せるかを整理する。
まずLAPRAS+1社から動いてみる
担当者に引っ張ってもらいながら進めたいなら、レバテックキャリアが合う。IT特化の最大手で、技術の話が通じる担当者が来る。自分のペースで企業を見ていきたいなら、レバテックダイレクト。LAPRASと並行して使うと、届く企業の層が変わって視野が広がる。年収UPが最優先なら、テックゴー一択だ。交渉をひとりでやるかプロに任せるかで、結果は変わる。
ぼくが今やり直すなら、LAPRASに登録しつつ、テックゴーを1つ併用する。スカウトで選択肢を広げながら、年収交渉だけはプロに入ってもらう。当時それをやらなかったのが、今でも一番引っかかっている。
「全部ひとりで抱えなくていい」——これは経験してから気づいたことだ。
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